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霧島便り

■霧島便り58

【春の七草】



新春1月7日に七草粥を食べると、災いを除け、長寿、富貴を得られるとのいい伝えがあります。




君がため
  
春の野に出でて
  
若菜摘む
  
我が衣手に
 
雪は降りつつ
  


上記は光孝天皇が古今集で詠われた(若菜とは、春の七草のことであります。)春の七草の句です。




芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)の「春の七草」七種とその読み並べと認識が定着したといわれる理由は、14世紀の南北朝時代、四辻左大臣(よつつじのさだいじん・本名:四辻善成よつつじのよしなり)が、源氏物語の注釈書(河海抄(かかいしょう))の中で七草のことを記載したことからはじまりました。


のちに、皆によく知られる、「せりなずな御形はこべら仏の座すずなすずしろ
これぞ七草」

という有名なうたとなり、世間に広まりました。



春の七草と訊けば、そろそろお正月気分も終わりそうな気がしますね。


木津龍馬



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