■霧島便り569
【西日本豪雨災害】
未曾有の豪雨によって、西日本を中心に甚大な被害が及びました。
多くの死亡者や負傷者、いまだ、行方不明者もいらっしゃいます。
ライフラインも断たれ、食品や水も足りずに、まともに日常生活が送れない人々が大勢いらっしゃいます。
そんななかで、豪雨により大規模なダメージを受けた広島県で、タオルが不足しているそうです。
被災地においてタオルは非常に重要です。衛生的な生活を送るためには必要不可欠で、水を自由に使えない現状では、タオルが重要アイテムとして欠かせない存在です。
2018年7月11日現在、広島県のタオル不足を解消するために、広島県の「災害支援リサイクルセンター」が全国から広くタオルを募集しています。
震災した家屋の掃除、免疫力の弱い小さな子どもやお年寄りの衛生面の確保など、様々な用途に使われます。
タオルは新品でなくてもよいそうです。
使い古しのものでも問題ないですし、もちろん新品でもOKです。中古でもかまわないので、買ったものや自宅にあるタオルをダンボール箱につめて、郵送か宅配便で送ってくだされば幸いです。
ただし、洗っていないタオルや汚れているタオルは送らないようにしてください。
タオルの送り先は、
「郵便局の場合」
〒730-8799 広島県広島市中区国泰寺町1-4-1 広島中央郵便局留め
災害支援リサイクルセンター宛
「佐川急便の場合」
〒734-0013 広島県広島市南区出島1-19-20 佐川急便広島営業所留め
災害支援リサイクルセンター宛
となっています。
送料は実費ですが、少しでもお役に立てたら、とお思いのかたはぜひお願いします。
その他の被災地に関してもご希望のかたにはまた情報をお伝えします。
木津学