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■霧島便り240
【新たな旅立ち】
東京で13年ほど前に関わった、ある若者。
彼は更正を約束し、塀の中へ入った。
そして、数年を経てこの秋に刑期を終えて出所した。
彼の慕っていた大好きなタグ先輩は、お務め中に残念ながら亡くなってしまったが、草葉の陰できっと喜んでいることでしょう。
前途多難であることは間違いないと思うが、今度こそ、お天道様に恥ずかしくない生き方をしてほしいと思います。
もう二度と助けることはできないからね。
木津学
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