■コンセプト
食事とは家族のため、他者のため、自分のために、身体に滋養を与える「食」を営むこと。
それは、食材という命をいただく儀式。
この世に誕生してから、死ぬまで、毎日続く食事で培われる私たちの身体は、私たちの想像以上に、食べ物の性質に大きな影響を受けます。
陰陽論を軸とした内容ではありますが、一番大切なことは、学術的な「中庸」を目指すというわけではありません。
身体にもよいし、脳も喜ぶ。
化学調味料の代わりに、「まごころ」を使う。
「地球の命」をいただいて命をつなぐ。
そんな「食育・食養」を台所から共に営んでいきましょう。